生と死を考える会について

A・デーケン氏が提唱する「死への準備教育」に賛同して、死別の悲しみを率直に話し合ったり、生と死について様々な角度から学ぶ市民の会。1982年に東京で最初の会が作られ、その後、全国各地に広がり、現在、「生と死を考える・全国協議会」に加盟している団体は51に上る。各地の「生と死を考える会」の活動は様々だが、①「死への準備教育」の普及、②死別の悲しみ(悲嘆)の支えあい、③ホスピス運動の普及などを主な柱としている。 

アルフォンス・デーケン(Alfons Deeken)
1932年ドイツ生まれ。上智大学名誉教授。哲学博士。1959年来日。「生と死を考える・全国協議会」名誉会長。1975年アメリカ文学賞(倫理部門)、1989年第3回グローバル社会福祉・医療賞、1991年度全米死生学財団賞、1991年、日本で広く国民に優れた影響を及ぼしたとして第39回菊池寛賞受賞。著書は『<叢書>死への準備教育』、『死とどう向き合うか』『第三の人生』など多数。 
 
 

活動方針

私たちの暮らしている上田地域において、いのちの尊厳、人と人との関わり、家族の絆、地域の歴史文化の継承、死別体験等、人生において大切な事柄を、生と死というテーマを軸に世代や仕事、立場を超えて、生と死、広く<いのち>について深く考え、自由に語り合い、学び合っていくことができ、そこからさらに新しい関わり合い、信頼と協力関係が生まれて、共に生を支え、死を支えることができる豊かな町づくりのためのささやかな場になることをめざす。